現役結婚式場スタッフブログ 結婚式場のタメになる話

JR神戸駅から徒歩5分。神戸ハーバーランドにそびえる海の見える結婚式場【エスタシオン・デ・神戸】で素敵なウエディングを。西日本最大級のパイプオルガンで奏でる教会式や、結婚式場日本初の総檜造りの神殿で行う神前式が特徴的です。お二人の夢をカタチにできる結婚式場に是非ご来館くださいませ。

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【公式】エスタシオン・デ・神戸 | 神戸の結婚式場


皆さんこんにちは。
フォトグラファーの池田です。

和婚を予定している花嫁様なら一度は聞いたことがある「三々九度」

今回はカメラマン目線で
三々九度を綺麗に行う(写真で綺麗に残す)ポイントを紹介します。
 
まずは飲み方です。

 

和装は袖が重く、ついつい口を杯の方に持って行ってしまいがちになりますが、
口を杯の方に持っていくと猫背になってしまって🙍‍♀️
杯を口まで持っていくことで、姿勢も良く見え、美しく写ります。
なので、ダンベルで腕を挙げる練習をしておくのがおススメ。嘘です🙇‍♂️
 

 

それでは次は持ち方です。
三々九度を行う時は、親指を手前にして残りの指は反対側。
親指以外の指と指の間に隙間ができてしまったり、
持ち方が違ったりすると綺麗に見えないので、
しっかりと指を揃えることと持ち方を意識しましょう。
 

 
 

最後に、お酒が苦手な花嫁さんは神酒を飲み干さなくてもOKです。
飲めない花嫁さんは少し口に含む程度か、口につけて、飲むポーズをするだけで
あとは飲んでいるように写しますw📸
 

以上三々九度を美しく行う(残す)ポイントを紹介しました。
 

他にも三々九度の意味や流れ、三々九度の道具「杯・盃(さかずき)」の意味なども
機会があれば紹介します。
 
 

本日もありがとうございました。
 
 
 
フォトグラファー 池田