現役結婚式場スタッフブログ 結婚式場のタメになる話

JR神戸駅から徒歩5分。神戸ハーバーランドにそびえる海の見える結婚式場【エスタシオン・デ・神戸】で素敵なウエディングを。西日本最大級のパイプオルガンで奏でる教会式や、結婚式場日本初の総檜造りの神殿で行う神前式が特徴的です。お二人の夢をカタチにできる結婚式場に是非ご来館くださいませ。

花嫁和装#6

みなさんこんにちは🎵
コスチュームコーディネーターの上田です😊
いつもエスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます😆

 

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さて本日は、前回ご紹介した和装小物(後編)です🧡
こちらをご覧ください↓↓↓


左から、帯締め帯揚げ・抱え帯です🌈
(前回同様、目立つ黄色です😊)
では、小物たちのご紹介スタートです❗
帯締め
名称はご存知の方も多いのではなしでしょうか😊
留袖・振袖など一般的な着物👘でも必用な小物です。
中に綿が詰まっているのは『丸くげ』といいます。
そう言われてみれば…習ったような🤔記憶が…

『丸くげ』とは断面が丸く途切れがない形状で結婚指輪💍と同じように“永遠に続く幸せ”という意味があります。


帯揚げ*
こちらも、留袖・振袖など一般的な着物👘でも必用な小物ですね。
帯枕を包み後ろから(帯に添わせて)前で結びます。

鹿の子絞り(かのこしぼり)で作られた帯揚げには、“子宝に恵まれる”・“子孫繁栄”という意味があります。


*抱え帯*
帯の下側に巻く細い帯のこと。(花嫁衣裳ならではの小物ですね)
昔の女性は作業をする際邪魔にならないように、抱え帯で止めていました。

軽快な動きができるようになることから“自由”を意味する小物ともいわれているそうです‼

“自由”を意味するとは 知りませんでした🤔


白無垢や色打掛を羽織る前の状態です↑↑↑

抱え帯は、白無垢や色打掛を羽織ってしまうと見えないですが、必須の小物ですね✨


羽織ると華やかです💐
いかがでしたでしょうか🙄
それぞれ意味があり、改めて勉強になりました👩‍🎓
和装も奥深い😍


ご興味のある花嫁様一緒に勉強しましょう🎵
最後までご覧いただきありがとうございました🥰
次回のブログでお会いしましょう✨