現役結婚式場スタッフブログ 結婚式場のタメになる話

JR神戸駅から徒歩5分。神戸ハーバーランドにそびえる海の見える結婚式場【エスタシオン・デ・神戸】で素敵なウエディングを。西日本最大級のパイプオルガンで奏でる教会式や、結婚式場日本初の総檜造りの神殿で行う神前式が特徴的です。お二人の夢をカタチにできる結婚式場に是非ご来館くださいませ。

タキシードの決め手は?

本日もエスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます!

コスチュームコーディネーターの牛山です🍀

 

 

 

前回のブログで少し触れましたが、
私は新婦様だけではなく新郎衣装選びも楽しんでいただきたいので、
何かお手伝いできることはないかな~と勝手に考えてみました😄

 

タキシードを決定される基準は何でしょうか?
ご予算や好みのお色、サイズ感など…
そんな中で一番大事なことはご自身が気に入っているかどうかだと思います✨
まずは気楽に選んでいただきたい!

 

迷ったら、新婦様のドレスや会場に合っているかどうかを見てください。
結婚式を想像しながら試着するのはお勧めです👆✨

時に「First Meet💕」というサプライズもありお互いの衣装を内緒にしておくこともあるでしょう。そんな時は思い切ってご自身が着たいものを選んでみてください😊
「ちょっと待って!」という場合は、スタッフが助言を致しますのでご心配なく✨✨

さて、タキシードの印象をさりげなく左右しているポイントがあります☆

どこだと思いますか🙄?

 

襟のデザインです👆✨(あくまでの個人的な考えではありますが…(笑)💧)



タキシードに用いられている襟は2種類あります。
「ピークドラペル」と呼ばれる下襟の先が尖ったデザインのものと「ショールカラー」と呼ばれる首からショールを掛けたような刻みの無いデザインのものになります。

 

「ピークドラペル」は正統派。ヨーロッパで主流。
元々燕尾服(礼服の元祖?)の襟の名残を残している為、フォーマル度高めといえるかもしれません。また上向きに尖ったデザインが、胸元をシャープにそして綺麗に見せてくれます。

 

「ショールカラー」はアメリカで主流なデザイン。
クラシックな雰囲気もあり、優しい印象にみせてくれます。

 

 

細かいことを気にしなければ、どちらもフォーマルな装いに適したデザインなので、お好みで選んでいただければと良いと思います!

 

ちなみに、普段使いのスーツやカジュアルなタキシードには「ノッチドラペル」と呼ばれるV字型の刻みの襟が用いられています。

 

ちょっと意識して見ていただくと面白いかな~と思います^^;

 

何はともあれ衣装選びは楽しんでいただきたい😆💕
お衣装合わせでお待ちしております!!

 

 

 

コスチュームコーディネーター
牛山 知子