セレモニーについて😊
いつもスタッフブログを見て頂き、ありがとうございます
セレモニーコーディネーターの十川です。
今回の私のスタッフブログは、セレモニーについてのお話しをさせて頂きたいと思います。
エスタシオン・デ・神戸では、ご結婚式(挙式)を挙げられる、新郎様新婦様に対して、私達セレモニーコーディネーターが、かなり早い段階から、挙式についてのお話しをさせて頂いております
このお話しについては、ブログの中では『カウンセリング』として紹介される事は、多々あったように思います!
私が、セレモニーコーディネーターとして、新郎様新婦様にお話ししているのが、神前結婚式を挙げられる、お二人に対してなんです
神前結婚式は、親族の方がされて参列経験がない限りは、なかなかお話しする前に、イメージされている方は少ないように思われます
八尋殿に祀られている祭神である伊弉諾伊奘冉の両大御神様の事、神前結婚式式次第の事、お作法などを、良く理解された上で、挙式にのぞんで頂きたいという想いから、お話しさせて頂いております
私がお話ししている内容を幾つかご紹介したいと思います
歩かれる際新郎様は、自然な姿勢で、頭上へ吊り上げられている感覚で(新郎様は、そうする事によって胸を張りすぎない)
巫女による回廊の誘導速度に合わせてもらったら大丈夫ですが、想像している以上にゆっくりとしたご入場です。
新婦様の和装の際の御辞儀は、軽く目線は下げる感じで、ゆっくりお膝を曲げて一礼とします。
御辞儀の際、新婦様がつられてしまわないように、新郎様やご介添の方は、ゆっくりと動作する。
誓盃の儀(三三九度)の盃の持ち方は、掴んだりするのではなく、添えて支えるように。
新郎様は、三角形を意識されるとベストです。
玉串拝礼をされる際、右回り半回転の後一瞬縦に立てて、ご祈念を是非して下さい『幸せになれますように』そして、もう半回転させ、茎の方からご神前へ奉納して下さい。
まだその他幾つかありますが、実際にお話しさせて頂く時に聞いて下さいね
新郎様新婦様に、『本当に神前結婚式をして良かった!』と思ってもらえるように、精一杯お話ししたいと思っています